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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-05-11 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

海上保安庁調査によれば、例えば、東京湾入り口浦賀水道航路は、午前五時から六時の間が入湾してくる船舶により、また午後五時から六時の間が出湾する船舶により通航量がピークとなります。  航路には複数の大型船舶が同時に入ることができないことから、入港する船舶が集中する時間帯には航路入り口付近待ちが生じることなどにより、特に港の入り口付近において渋滞や信号待ち発生しております。  

佐藤雄二

2016-05-11 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

既に東京湾浦賀水道航路中ノ瀬航路を初めとした航路は相当過密状態にあるというふうに聞いておりますけれども、今回の措置によって、一定船舶交通混雑緩和というのが図られると聞いています。  でも一方で、需要が増大することによって、時間帯によっては東京湾航路の容量の限界に達するのではないかというおそれがあるんじゃないかというふうに思うんですけれども、いかがなのか、これは長官にお伺いいたします。

井上英孝

2016-04-07 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第7号

二点目の東京湾ふくそう状況事故状況でございますが、東京湾及び他のふくそう海域航路における平成二十七年の航路通報対象船舶通航隻数についてですが、東京湾浦賀水道航路は二万八千七百九十三隻となっており、そのうちLNG積載船等危険物積載船は約三割となっております。また、伊勢湾伊良湖水道航路は二万一千百六十一隻となっておりまして、そのうち危険物積載船は約二割となっております。

佐藤雄二

2007-03-01 第166回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

これまで、三河湾におきましては、三河湾入り口の中山水道航路というのがありますけれども、この航路の整備に伴って発生するしゅんせつ土砂の活用などによりまして、国土交通省及び愛知県が、平成十年度から十六年度にかけまして、湾内三十九カ所で約六百二十ヘクタールの規模の干潟とか浅場造成、覆砂を実施してまいりました。

中尾成邦

2003-05-27 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

私の住む横浜、神奈川県と千葉県に挟まれた浦賀水道航路、中ノ瀬航路もその一つであります。  浦賀沖に、あのペリー提督、黒船が来航して、ことしでちょうど百五十年になるわけでありますけれども、黒船ならぬ巨大船あるいは危険物積載船、さらには、きょう油濁の問題もありますので、タンカー等のこの二つの航路通航状況をまずお聞きしたいと思います。

大森猛

2003-05-27 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

横須賀港湾浦賀水道航路及び中ノ瀬航路、大変危険な水域であって、船舶航行の安全を守るという点では、自衛隊艦船であれ米軍艦船であれ、安全の確保という点では同等にきちんと国内法令を適用すべきじゃないかということを私は言いたいと思うんです。  時間がもう参りましたので質問を終わりますけれども、大臣、この点で一言御見解を述べていただいて、私の質問を終わりたいと思います。

大森猛

2003-05-27 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

浦賀水道航路、中ノ瀬航路についてのお尋ねがございましたけれども、直近の一年間、昨年でございますけれども平成十四年の浦賀水道航路におきましては、海上交通安全法、それから、現地を管轄しております第三管区海上保安本部長一定指導をやらせていただいておりますが、そういったことに基づく通報制度がございます。

深谷憲一

1997-07-09 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

中ノ瀬航路浦賀水道航路この東京湾口航路でございますけれども昭和五十三年に開発保全航路として指定されております。その後、事業の着手に向けて漁業関係者を含めまして調整を行ってきておるところでございます。また、これと並行して、環境調査でありますとかあるいは漁業影響調査、さらには施工方法の検討、こういったものも行ってきておる状況でございます。  

長光正純

1997-07-09 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

初めに伺いたいのは、この事故発生後、一部専門家の皆さんの間から出ましたのが、浦賀水道航路中ノ瀬航路しゅんせつ工事がされていればこんなことにならなかったのではないかという声を耳にいたしました。このしゅんせつ工事は十数年前に提起されたものでありましたが、これまで日の目を見ることがなかった。なぜこの工事に着手できる状況にならなかったのか、その点について運輸省の考え方を承りたいのであります。

谷本巍

1992-04-15 第123回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

一般船舶と同様に海上衝突予防法、あるいは東京湾の例で申し上げれば、浦賀水道航路については海上交通安全法、それから港の中であれば港則法といったような法律がございますが、そのそれぞれについての遵守義務があるわけでございまして、これは「なだしお事件の前も後も変わりないわけでございます。  

小和田統

1990-11-21 第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

指摘のように非常に年間の指示件数が多いわけですが、具体的内容としましては、例えば東京湾における浦賀水道航路等を航行しようとする船舶につきまして、その危険を防止するために海上交通センターと常時連絡をすることであるとか、あるいは航路の入航予定時刻を変更するというようなことを指示を行っております。

豊田実

1990-06-22 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

東京湾の安全につきましては、いろいろな観点から施策が講じられておりますが、特に東京湾の入口であります浦賀水道航路の入航に当たりましては、海上交通安全法に基づいていろいろな措置をとってきております。大変ふくそうした海域でございますが、現在の情報機構等をフルに活用して安全の確保に努めているという状況でございます。

豊田実

1989-05-15 第114回国会 参議院 予算委員会 第9号

政府委員野尻豊君) 海上交通安全法に基づきまして、浦賀水道航路航行する場合には、巨大船、いわゆる二百メートル以上の船舶につきましては通告があることになっております。  ただ、この海上交通安全法が施行されましたのは四十八年の七月でございまして、タイコンデロガの今回の事件については直接関係ないというふうに考えております。

野尻豊

1988-12-20 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

結果としてこの要綱の趣旨に沿うことになったわけでありますけれども、この要綱の中の3に、「浦賀水道航路に隣接する第三海堡の撤去及び中ノ瀬航路における浅所浚渫を推進する。」こうあるのです。この点について千葉県の漁業者は一斉に反発をして、応ぜられないというふうに態度を硬化しているわけであります。  

吉浦忠治

1988-12-08 第113回国会 参議院 建設委員会 第2号

説明員磯田壮一郎君) 浦賀水道航路通航いたしております管制対象船舶で申し上げますと、私どもの手元にございます最新の六十二年のデータで申し上げますと、いわゆる巨大船と呼ばれますものが九千二百隻。これは危険物積載船が千九百十九隻、それ以外のいわゆる巨大船、二百メーター以上のタンカーでない船、これが七千二百八十九隻。それから巨大船でない危険物積載船がございます。これが約四千九十五隻。

磯田壮一郎

1988-12-08 第113回国会 参議院 建設委員会 第2号

日本の国内の狭水道につきまして一日当たり通航隻数という点で見ますと、浦賀水道航路以外に、例えばいわゆる伊勢湾入り口水道、それから備讃瀬戸等々ございまして、これらについては海上保安庁が毎年調査をやっております。現在のところ、こういった狭水道の中では通航隻数だけで申し上げますと東京湾は最も少ない部類に属します。

磯田壮一郎

1988-11-02 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

今度の海難現場付近では、横須賀港の港界線、港の境の線でございますが、それと東北の方向に七百五十メートル隔てまして海上交通安全法浦賀水道航路左側界線が引かれております。この七百五十メートルの帯状の間隔の間が衝突予防法水域でございまして、これを挟んで東西両側海上交通安全法横須賀港の港則法で規制をされておるわけでございます。

多筥良三

1988-11-02 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

理由でございますけれども、先ほど来いろいろ皆様方から御指摘がございましたように、浦賀水道航路を南航いたします船舶大型船等がふくそうする航路内で他船の動きを十分注意しながら航行しなければいかぬという環境にある上に、同航路西側に近接してありますところの第三海堡により、付近海域において避航等のために航路外に進出できないというようなことから、操船者にとっては大きな心理的圧迫を感じている実情にございます

山元伊佐久

1988-10-21 第113回国会 衆議院 決算委員会 第6号

第十雄洋丸浦賀水道航路を南から上がってまいりまして、それから中ノ瀬航路に入って、中ノ瀬を抜けて目的地へ行こう、こういうふうにしていたわけです。そこへ木更津港の方から出てまいりましたパシフィック・アリス号が横から出てまいりまして、ちょうど中ノ瀬航路の若干外のところで衝突した。この場合、非常に問題でございますのは、中ノ瀬航路の中では航路航行している第十雄洋丸優先権があった。

磯田壮一郎

1988-10-21 第113回国会 衆議院 決算委員会 第6号

磯田説明員 ただいまの御指摘の件でございますが、まず東京湾の入湾してまいります船の状況を申し上げますと、六十一年で浦賀水道航路を通ります船が七百二十二隻ございます。一日当たり七百二十二隻が浦賀水道航路航行しておるわけでございますが、海上交通安全法を定めました昭和四十年代半ばのころと横並びか、若干減少ぐらいのようでございます。  

磯田壮一郎

1988-10-12 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

正木委員 そこで、重ねてお尋ねしたいのですが、東京湾浦賀水道航路、中ノ瀬航路内においては海上交通安全法航法によることになっておりますね。それ以外の海域においては海上衝突予防法航法によってやることになっておりますね。そうすると、航路の出入り口で相反する措置が要求され航法の不連続が生じる。

正木良明

1988-10-12 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

まず、東京湾内整流の問題でございますが、東京湾海上交通安全法適用海域のうち航路以外の海域につきましては、中ノ瀬航路北口付近、それから浦賀水道航路南口及びその南方、それから川崎沖並びに中ノ瀬西側海域におきまして一定方向に向けて航行する船舶に対しまして、航行水域を限定するとか大角度の変針等を行わないなどの指導をいたすことによりまして、関係者同意を得られる範囲内で極力船舶交通量の整理を行ってきているところでございます

山田隆英

1988-09-08 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

山田(隆)政府委員 まず、実態把握の問題について申し上げますと、確かに今まで浦賀水道航路を横断して横須賀港へ出入した実態については調べた統計はなかったわけでございますが、今回の事故にかんがみまして、ことしの八月に海上保安庁で初めて浦賀水道航路から横須賀港に出入する船舶調査をいたしました。

山田隆英

1988-09-08 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

永井委員 昭和五十三年に関係漁民同意を得て運輸省により中ノ瀬航路及び浦賀水道航路開発保全航路に指定されながら、なぜここまでもめているのか。新聞などによりますと、今度のこの撤去問題について漁民の方々が強い反対をされているという。それは生活がかかっておりますからわかりますよ。わかりますけれども昭和五十三年に関係漁民同意を得てこうなっているのだけれども、実際どうだったのですか。

永井孝信

1988-09-08 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

山田(隆)政府委員 防衛庁編隊行動といいますか艦隊行動といいますか、今回の場合、確かに展示訓練から帰ってきて、幾つかの船が相前後して浦賀水道航路を通り、さらに横須賀港へ入ったわけでございますけれども防衛庁の今までの御説明でも必ずしもいわゆる艦隊行動ではない、事実上ある程度グループをつくって入ってきたわけですが、あくまでも行動の場合の規範というか航行のルールはそれぞれ一船ごとで決められている、艦隊行動

山田隆英

1988-08-04 第113回国会 衆議院 予算委員会 第1号

第二点は「浦賀水道航路における航海保安の励行」ということで、同水域航行に際しては十分な余裕を持って航行の安全を確保する。その他いろいろとあるわけですね。しかし、先ほども言いましたように潜水艦最大スピードは十二ノットである。なぜそうなったのか。これは艦隊行動しますと、例えば護衛艦は二十ノット以上であるというような、もっとスピードの速い船がたくさんあるわけです。

矢野絢也

1988-07-28 第113回国会 衆議院 運輸委員会内閣委員会交通安全対策特別委員会安全保障特別委員会連合審査会 第1号

今回の事故は、浦賀水道航路のいわば超過密航路地帯における事故発生であります。ある意味ではこの事故は起こるべくして起きたのではないかとも考えられるのであります。  同時に、この事故発生状況を考えますと、自衛隊側展示訓練中、しかも多くの民間人護衛艦に招待をしての、そういう艦隊の一潜水艦事故であるという事実。

岡田利春

1988-07-28 第113回国会 衆議院 運輸委員会内閣委員会交通安全対策特別委員会安全保障特別委員会連合審査会 第1号

この浦賀水道航路、中ノ瀬航路は、前々から大変な船舶ふくそうで危険なところで、そのために海上交通センターというものを五十四年につくって、それで監視レーダーでコントロールしているのですね。ところが、自衛艦はその枠外になっているのです。

河村勝

1988-07-28 第113回国会 参議院 運輸委員会,内閣委員会連合審査会 第1号

現在の浦賀水道航路につきましては、海上交通安全法航路をつくっておりまして、航路航行義務をかけておりますのは五十メーター以上の船舶でございますが、これは五十メーター以下が通れないというわけではありません。しかし、一応五十メーター以上の船舶、大きい船舶航路を通っていただいて、そして小型船航路を外れた海域を通る、こんなことで秩序が保たれていると思います。

邊見正和

1986-04-24 第104回国会 参議院 建設委員会 第11号

東京湾は御承知のように船舶交通の錯綜する海域でございまして、海上保安庁といたしましては、従来から、海上交通安全法を制定いたしまして、浦賀水道航路、中ノ瀬航路を設けまして湾内船舶交通整流化を図る等の措置を講ずるとともに、湾口の観音崎に東京湾海上交通センターを設置いたしまして、巨大船危険物積載船に対しまして航行管制情報提供を一元的に実施してきているところでございます。

酒田武昌